内容説明
提案が通らない、企画が認められない、営業が進まない…思いが伝わらないジレンマからあなたを救う20のセオリー。
目次
第1章 なぜ思いが伝わらないのか(思いが伝わらない、にはワケがある;相手がいるということに、気づくか気づかないか ほか)
第2章 相手の気持ちをつかんでいるか?(内容より理由;会議室より現場 ほか)
第3章 提案を通すアイデアの創出法(論より証拠;結果より仮説 ほか)
第4章 提案を輝かせる仕掛け方(偶然より必然;百聞より一見 ほか)
第5章 最後に―非言語プレゼンテーションへの挑戦
巻末付録
著者等紹介
中村昭典[ナカムラアキノリ]
1961年(昭和36年)愛知県生まれ。名古屋大学法学部を卒業後、株式会社リクルート入社。一貫して人材採用マーケットに従事。前半は広告の制作ディレクターとして、東海地区の全ジャンルの企業を担当。数人の商店から数万人の大企業までクライアントは多種多彩。後半は就職情報誌のエディターとして、新卒対象の「リクルートブック」シリーズ、中途採用情報誌の「B‐ing」、「とらばーゆ」を担当。「とらばーゆ」東海版編集長を最後に、約15年間勤務したリクルートを卒業。広告出版の世界から一転、教育の世界に。現在、中部大学エクステンションセンターで社会貢献事業に奔走中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rikusu
0
本に書かれていることをそのまま真似してもたぶんうまくいかない 自分の今まで体験した事の中で考えながら参考にこの本を読むといいかもしれません2011/01/21
さへ
0
人を説得することは、あらゆるシーンンのコミュニケーションの場で役立つ(というわりには、実際は筆者のリクルート時代のクライアントとのエピソードが中心にかかれていたが)。相手の立場、その下のエンドカスタマ(利害関係者)、自分、全てが得するような、オリジナリティーがあり、簡潔で、わかりやすい方法やキャッチコピーを用いて説得するとよい。全文で唄っているオールマイティーなコミュニケーション術というよりは、内容がビジネスプレゼン、企画等に偏っているので★2つ。2009/06/15