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「心の病気かもしれない」と思ったら読む本―自分のまわりの、ちょっとオカシな人たち

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784756910868
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C2036

内容説明

「なんだかココロが疲れたな」「ちょっと自分はヘンかも…」と感じたら。日常に潜んでいるココロの病気について、わかりやすく説明。精神科医が教える、ちょっと不安になったときのココロの処方箋。ふだんの生活で気をつけること、気持ちの整理方法、まわりの人との付き合い方についても解説。

目次

第1章 人づきあいの精神病理(きちんとしていないと気がすまない―強迫性パーソナリティ障害;人の前でいつも緊張してしまう―社会恐怖(社会不安障害) ほか)
第2章 からだと痛みの精神病理(体調が悪いのに、病気が見つからない―身体表現性障害;からだの痛みがなくならない―疼痛性障害 ほか)
第3章 不安でしょうがない精神病理(自分の容姿に欠陥があると思いこむ―身体醜形障害;重病にかかっていると心配でしかたがない―心気症 ほか)
第4章 「わたし」にまつわる精神病理(ショックな出来事を思い出せない―解離性健忘;自分の中に、別の自分がいる―解離性同一性障害(多重人格) ほか)

著者等紹介

緒方歩[オガタアユム]
精神科医。1960年静岡県生まれ。大阪大学法学部を卒業後、会社勤務を経て浜松医科大学を卒業。精神科医として大学病院、単科精神病院、公立総合病院などに勤務。現在も精神科診療に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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