内容説明
ホームページを立ち上げ商品の陳列はした。注文は最低限、電話でもメールでも受けることはできる。代金回収は「代引」で始めた。しかし、その商品が低価格なものであったり、ソフトなどの無形のものであれば「代引」は利用できない。ユーザーが在宅していない場合もそうである。そこで、もっとショップもユーザーも手軽で低コストで利用できる方法はないか。なかでも最後の代金回収を確実にしたい。―そんなノウハウをまとめたのが本書である。
目次
第１部 ショップがネット決済を導入するための検討ポイント（ネットショップを開設するとき考えること；ネットショップの事例；事業内容による決済方法の使い分け；決済のタイミングとそのメリット・デメリット；「決済」以前におさえておきたい重要ポイント）
第２部 様々なサービスを提供する決済会社や決済代行会社（ネット銀行；電子マネー発行会社；代金引換；クレジットカード決済；コンビニ支払票払い、ネットコンビニ ほか）
著者等紹介
鏡味義房［カガミヨシフサ］
１９４３年東京生まれ。早稲田大学理工学部工業経営学科卒業。読売新聞社入社。電子計算機導入、各種システム開発、新しい調査分析手法の導入などを行なう。その後ＮＯＫ株式会社入社。海外との合弁会社の設立・運営・マーケティング、国内販社設立などに携わった後、アコム株式会社入社。自動契約機など新しい仕組み導入の企画、上場準備、インターネット利用ビジネス（アコシスなど）の企画・立上げ、運営に携わる。２００１年取締役を辞任し、かがみ事務所を開設。日本ダイレクトマーケティング学会所属
磯崎マスミ［イソザキマスミ］
１９９０年日本大学商学部卒業。銀行系クレジットカード会社勤務を経て１９９８年に独立。現在は株式会社アイエムアットマーク代表。同社にて電子決済全般にわたるマーケティングリサーチ、コンサルティング、電子決済関連の情報媒体の発行を手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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