内容説明
30歳!ビジネスの世界でも一般社会でも、もはや「新人」とか「若いヤツ」という目では見られなくなる歳です。しかし、周りの目が変わっているのに、当の本人は相変わらず…、という状況が多々見られます。実にもったいないことです。ある意味、人生でもっとも充実できるステージだからです。このステージをどう演じるか、その指針を持つことが重要です。本書は、30歳前後の「当の本人」が自ら成長するためばかりでなく、その上司や先輩が部下や後輩にアドバイスする上でも、具体的な指針を提供するものです。
目次
1 30歳の地平線が見えますか(現在の足場を見直す;世の中の変化に対応する ほか)
2 目指す「活躍どころ」を決める(自分の活躍どころを考える;仕事軸と自分軸という2つを鍛える ほか)
3 あなたの「仕事ぶり」を見極めよう(30歳の「仕事ぶり」をチェックしてみよう;30歳の期待レベルを超える人 ほか)
4 「ひと仕事」で、自分「芯」をつくろう(「こなす」作業から「ひと仕事」に進化する;「ひと仕事」で変化の推進者になる ほか)
著者等紹介
堂馬英二[ドウマエイジ]
ワークスタイル研究所代表取締役。1947年三重県名張市生まれ。神戸市在住。1971年静岡大学農学部卒。公害防止機器の中堅メーカーを経て、1978年よりリクルートセンター専属トレーナーとなる。1991年、神戸市にワークスタイル研究所を設立。以後、主に20代半ば~30代のビジネスパーソンを対象として、「自ら状況を変える人づくり」をコンセプトにビジネスリーダー育成のための実践研究コースを開発・普及している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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