絶妙な「速読」の技術―この本を読むだけで速読脳開発のトレーニングができる「例の方法」

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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784756909183
  • NDC分類 019
  • Cコード C2036

内容説明

本を読むとすぐ眠くなる人も飛ばし読みしないで本を3倍速く読める。

目次

第1章 速読脳は誰でも持っている潜在能力だ(読書は心を豊かにする;読書能力は変えられる ほか)
第2章 読書に集中できる体力を養う(生活体力を向上させよう;脳の活動は身体に支えられている ほか)
第3章 今すでに持っている読書能力を十二分に発揮しよう(読書能力には、2つの要素がある;早く理解するためには2つの方法がある;読解力を身につける5つのポイント)
第4章 読んで養う読書の基礎力(本を読まずに読書能力は高められない;読書で語彙と知識を増やす ほか)
第5章 早読みで読書力を磨こう(いろいろな速読法と早読み法があるが…;これが早読みのテクニックだ!利用する前の心得;早読みテクニックの要点は、これだ(実践編)
早読みテクニックの要点は、これだ(留意点)
これだけは知っておいてもらいたい早読みの限界)

著者等紹介

佐々木豊文[ササキトヨフミ]
NBS日本速読教育連盟理事長。1950年生。東京工業大学卒。同大学院修士課程修了後、同大学助手。工学博士。1981年から、シルバ・メソッド講師。1984年、速読教室を開校。1986年、NBS日本速読教育連盟設立。目白大学などで速読法の講座を担当。1987年、日本医大の故品川嘉也教授と共同研究で速読者の脳活動を測定。以来、情報通信研究機構、東京大学などとも共同研究を進めている。特に、東京大学との共同研究には、文部科学省から研究助成金が交付されている。2002年のNHK「ためしてガッテン」、2004年のTBS「世界バリバリ・バリュー」で、1万字/分の速読を指導し、大きな反響を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダージリン

10
目新しいことは無いと思われるが、読書へのモチベーションアップのために(笑)。 基本的なことをわかりやすく書いてある良書です。ただ速く読むんじゃなく、「高速で理解することができる読書回路を脳に形成」したいものですね~(笑)。2012/07/07

しょーた

4
読書と速読についての考えが記されている。読書能力は『正確に理解する能力』と『早く理解する能力』の2つの要素がある。前者は基礎として必要なもの(語彙力・知識力・経験、体験力・論理的思考力・想像、推理力・記憶力・統合力)で、これらが土台となる。後者の鍛えるポイントとして、要領良く重要な箇所だけを読む、情報処理速度を早くする、ことが挙げられる。食生活の説明は個人的に必要なかった。2014/01/12

ggrks

2
読書初心者に読んで欲しい一冊。本の読み方を基本から再認識できた。 速読に関しては基本中の基本を学べるので反復して練習していきたい。 学ぶ人によるのだがこの一冊だけでも3000/分までは独学で学べる。 これ以上は本格的に講座に通うべきだと思う。2012/02/10

龍なり

1
速読の基本的なノウハウやトレーニング方法を期待して読んだ本書でしたが、内容は読書の効能や読書の仕方などが書いてあり個人的には期待はずれな内容でした。しかし、読書に関する知識や基本姿勢はわかっていながらも実践できていないものもありました。著者がきちんと読書に向き合っている人なんだなと感じ、見習っていきたいと思いました。2016/09/07

Kyu_zae_mon

1
やっぱ速読できる人は音声化せずに読んでるということか。どうやったらそれができるようになるのか・・・。教室に行って習うしかないということ?2013/01/31

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