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内容説明
「上手に学ぶ力」を身につけられるよう支援することが、上手な教え方です。上手に教えることは、自分で考え行動してくれる人を育て、あなたの仕事を楽にするばかりではなく、あなた自身が学ぶ絶好の機会にもなります。
目次
第1章 教えるって難しい…
第2章 教えるメリットって何?
第3章 教え下手から学ぼう
第4章 どんな人を育てればよいのか?
第5章 教え上手の理論
第6章 教え上手のノウハウ(考え方編)
第7章 教え上手のノウハウ(組み立て方編)
第8章 教え上手のノウハウ(やり方編)
著者等紹介
関根雅泰[セキネマサヒロ]
1972年埼玉県鴻巣市生まれ。埼玉県立熊谷西高校を卒業後、単身アメリカに渡る。南ミシシッピー大学を優秀学生として卒業。専攻は国際関係学と文化人類学。小中学生向け学習教材の訪問販売会社、企業内研修会社の営業と講師を経て、2005年に「学び上手を育成する」ラーンウェルを設立、代表に就任。日本でただ1人の「参加型セミナーコンサルタント」として多方面で活躍。日経ビジネススクール、大手企業、商工会議所、高等学校等での研修・講演実績多数。現在、埼玉県寄居町に移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桜井葵
65
『教え上手は学ばせ上手』➡学ばせ上手とは私達が教えなくても自分自身で学び成長していける人材。常に細かく教えるのではなく自立できる人になるために教え上手になるのが目的。学び上手なるためのポイントとして自らPDCAを回せるように教える。それぞれに得意な8つの学習スタイルがあり多数に届けたい場合は教え方を活かせるように組み立てて伝える。教えるとは一方的に情報を与えるのではなく相手に考えさせる。相手の意見は否定せずアイデアの一つとして承認する。相手のレベルに合わせてコーチングとティーチングを使い分ける。2019/08/03
すのう@中四国読メの会コミュ参加中
3
本書では、教える方法より学ぶ方法を学びました。学び上手は自ら考え、行動し、成長出来る人。自己の経験、周囲の人、先人の知恵から学び取っていくという、積極的な姿勢が大事なんですね。意識して真似していきたいです。2012/02/13
バグラチオン作戦
0
研修講師を頼まれたとしたら、研修設計の本よりはタメになります。相手の心に突きさせ!!しかし、研修自体をどうこうしたいのなら、やはり、研修設計は避けて通れない。2016/07/23
Ken Terada
0
正直、この本の前半はあまり濃くありません。しかし後半はなかなかきれいにまとまっています。2012/05/20
青埜 望名
0
塾講師のバイトをやる事になって買った本。分かっていても実践するのは難しいと実感。一つずつ、少しでも多くをできるようになろうとしている所。これはまた何度か繰り返し読みたい。2011/11/08