| 現代戦争論―ポストモダンの紛争LIC by 加藤朗 \699 超大国アメリカはなぜ国際テロや、小国の反米政策に適切に対処しえないのか。More... | 台湾―四百年の歴史と展望 by 伊藤潔 \699 一六二四年、大航海時代のオランダ支配に始まり、今日までの四百年に近い台湾の歴史は、「外来政権」による抑圧と住民の抵抗の記録である。More... | 中岡慎太郎―維新の周旋家 by 宮地佐一郎 \699 幕末怒濤の時期、日本の大道に開眼した中岡慎太郎は土佐、下関、九州、京都を往来して公卿を訪ね、雄藩を結び、陸援隊を組織して討幕と新国家樹立に奔走した。More... | 日露国境交渉史―領土問題にいかに取り組むか by 木村汎 \718 一九九二年九月、日露両国外務省は、日ソ・日露間の最大の争点である北方領土問題についての歴史文書資料集を共同刊行した。More... |
| 都市の論理―権力はなぜ都市を必要とするか by 藤田弘夫 \699 現在、世界は未曾有の繁栄を享受する一方で、歴史上かつてない膨大な飢餓人口をかかえている。More... | フリードリヒ大王―啓蒙君主のペンと剣 by 飯塚信雄 \699 十八世紀なかばに、オーストリア、フランス、ロシアなどの大国を相手に七年戦争を戦い抜いた小国プロイセンの王フリードリヒ。More... | ネパール人の暮らしと政治―「風刺笑劇」の世界から by 山本真弓 \660 日本よりはるかに国土も狭く、人口も少ないネパール。More... | 日本の米―環境と文化はかく作られた by 富山和子 \699 日本の山河は二度にわたる大土木事業の結果である。More... |
「超」整理法―情報検索と発想の新システムby 野口悠紀雄 \699 情報洪水のなかで書類や資料を保存し検索するには、従来の整理法では対処できない。More... | 在日韓国・朝鮮人―若い世代のアイデンティティ by 福岡安則 \699 さほど問題なく日本社会に適応しているかのようにいわれる在日韓国・朝鮮人の若者は、実際には、その多くが成長の過程で日本人側の偏見と差別にぶつかり、アイデンティティの葛藤を体験している。More... | 信仰の王権 聖徳太子―太子像をよみとく by 武田佐知子 \699 「聖徳太子」といえば、多くの日本人はかつて高額紙幣に描かれた肖像を思い浮べるだろう。More... | 平成不況の政治経済学―成熟化社会への条件 by 佐和隆光 \660 1991年初めから顕著となり、ますます深刻度を増す不況をどう捉えるか。More... |
| 色彩心理学入門―ニュートンとゲーテの流れを追って by 大山正 \738 色彩の研究は、ニュートンの実験に始まり今日の色表示体系に至る流れと、ゲーテの観察に始まる、色の主観的な体験の現象学の流れとがあり、そこに両者に欠けた色覚の生理学の流れが加わっている。More... | 日本の行政―活動型官僚制の変貌 by 村松岐夫 \718 近代国家を担う立法・司法・行政三権のうちでも行政は政治の中枢に位置する。More... | 革命家 孫文―革命いまだ成らず by 藤村久雄 \680 「革命いまだ成らず」を遺訓とし、1925年、孫文は革命に捧げた波乱の生涯を終え、完成を民衆に託した。More... | 江沢民の中国―内側から見た「ポスト〓@68B0小平」時代 by 朱建栄 \718 中国は現在「ポスト〓@68B0小平」時代への秒読みを開始しているとみられる。More... |
| 持統天皇と藤原不比等―日本古代史を規定した盟約 by 土橋寛 \660 686年9月、天武天皇が崩御する。More... | センスある日本語表現のために―語感とは何か by 中村明 \680 「語感」ほど、誰もが確信を持ちながら、逆に普偏的な説明の困難な言葉も珍しい。More... | 都市フランクフルトの歴史―カール大帝から1200年 by 小倉欣一;大沢武男 \816 カール大帝の文書に地名が記されて、今年1200年祭を祝うフランクフルト。More... | ガヴァネス(女家庭教師)―ヴィクトリア時代の「余った女」たち by 川本静子 \660 一九世紀英国で、未婚の女性がレディの体面を保ちつつ就ける仕事はガヴァネス―住み込みの女家庭教師―以外にはなかった。More... |
| 忘れられない国会論戦―再軍備から公害問題まで by 若宮啓文 \796 自民党一党支配が終わり、日本の政治は混乱期にあるが、国会を舞台にした緊迫感ある政策論争はほとんどみられない。More... | いのちとリズム―無限の繰り返しの中で by 柳沢桂子 \660 動物の日周行動・季節移動に内在する体内時計や脳波にみられるリズムと、生命の誕生以来、連綿と続いてきた遺伝子、細胞、個体という構造の繰り返しリズム。More... | 裸体人類学―裸族からみた西欧文化 by 和田正平 \660 秘境にわずかに残る民族としてかつて話題をよんだ裸族は、被服文化の波の中で今や消滅寸前にある。More... | 日本語が見えると英語も見える―新英語教育論 by 荒木博之 \660 日本人にとって英語はなぜ苦手なのか。More... |
| 物語アイルランドの歴史―欧州連合に賭ける“妖精の国” by 波多野裕造 \816 アイルランドは人口僅か350万余の小国ながら現在、世界各地に住むアイルランド系の人々は七千万を超すといわれる。More... | 理科系のための英文作法―文章をなめらかにつなぐ四つの法則 by 杉原厚吉 \660 文法的に正しい英文でも、つながりが良くないと明快な文章にはならない。More... | 武家の棟梁の条件―中世武士を見なおす by 野口実 \660 現代の日本人がイメージする高潔で忠義を重んじる武士像は、近世に概念化され、明治以降、国家主義的教育の中で作られたものであり、本来、武士とは、「政治史的にはこの上もなく」暴力的性格の社会集団で、「職業的な殺し屋」的存在だった。More... | 日中開戦―軍法務局文書からみた挙国一致体制への道 by 北博昭 \699 本書は、「軍法務」の観点から、これまでの政治史や戦史で描ききれなかった「挙国一致」体制への道程をかいまみ、戦争の実態を解析する。More... |
| 書とはどういう芸術か―筆蝕の美学 by 石川九楊 \680 本書は、「書は美術ならず」以来の書論を再検討し、甲骨文から前衛書までを読み解いて、言葉の書体としての書の表現を歴史的、構造的に解き明かす。More... | 鶴屋南北 by 郡司正勝 \680 本書は、南北の出自、師弟関係を含む人脈、寛政期から化政期への政治経済的な変動、当時の庶民の嗜好、遊里や見世物との関わりなどを手懸りに、一つの南北像を描く試みである。More... | 続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法 by 野口悠紀雄 \757 時間がない。More... | メタセコイア―昭和天皇の愛した木 by 斎藤清明 \718 一九四一年、植物学者三木茂博士が日本で出土した化石から発見した名づけたメタセコイアは、百万年前に姿を消したと考えられていた。More... |
| 保科正之―徳川将軍家を支えた会津藩主 by 中村彰彦 \660 徳川秀忠の子でありながら、庶子ゆえに嫉妬深い正室於江与の方を怖れて不遇を託っていた正之は、異腹の兄家光に見出されるや、その全幅の信頼を得て、徳川将軍輔弼役として幕府経営を真摯に精励、武断政治から文治主義政治への切換えの立役をつとめた。More... | ローカル・イニシアティブ―国境を超える試み by 薮野祐三 \660 「地方=ローカル」が本来の当事者としての「主体性=イニシアティブ」をもって二一世紀への新しい政治の枠組を創り出そうというのが「ローカル・イニシアティブ」である。More... | 天皇親政―佐々木高行日記にみる明治政府と宮廷 by 笠原英彦 \660 維新の一大理念であるはずの天皇親政は、明治政府誕生後間もなくして形骸化した。More... | 軍国日本の興亡―日清戦争から日中戦争へ by 猪木正道 \738 More... |
| 夏目漱石を江戸から読む―新しい女と古い男 by 小谷野敦 \699 近代日本文学を代表する作家で、英文学者でもあった漱石。More... | 細菌の逆襲―ヒトと細菌の生存競争 by 吉川昌之介 \738 細菌が原因の疫病は、抗生物質などの抗菌剤の使用によって消滅の道をたどっていると思われてきたが、現実にはペストの突然の大発生が起きたり、免疫系を攪乱する病原菌やハイテク武装した新顔が出現している。More... | 奥羽越列藩同盟 by 星亮一 \738 鳥羽伏見の戦いに敗れた会津藩救済を当初の目的とした列藩同盟は、いつしか明治天皇を奉戴する薩長閥政権に対抗して、輪王寺宮公現法親王を擁立する東日本政府樹立に向かって結束を固めていく。More... | 資格の経済学―ホワイトカラーの再生シナリオ by 今野浩一郎;下田健人 \660 毎年、百数十万人もの人が、ホワイトカラー向け資格試験を受験している。More... |
| パソコンをどう使うか―活字から電子メディアへ by 諏訪邦夫 \660 資料を蓄積し、膨大な情報量を瞬時に処理できるパソコンは、それ自体が書斎にもオフィスにもなる。More... | 日本の樹木―都市化社会の生態誌 by 辻井達一 \796 身近な小空間の植栽から信仰の対象となる巨木まで、樹木は日本人の生活に深く関わってきた。More... | 平安朝の女と男―貴族と庶民の性と愛 by 服藤早苗 \699 いつの時代にも女は男を求め、男は女を求める。More... | 社会学講義―人と社会の学 by 富永健一 \893 本書は、理論的研究、経験的研究、歴史的研究等多くの分野を見通してきた著者があらためて現代社会学を総合的に捉え、専門分野のみならず一般読書人を対象にして、可能な限り高い水準で平易に説くことによって、この学問の面白さと真価を伝えようとする、「富永社会学の展示室」というべき作品である。More... |
| 石橋湛山―リベラリストの真髄 by 増田弘 \757 在野のエコノミストとして、また悲劇の宰相として名高い石橋湛山の原点と真骨頂は言論人としての存在にある。More... | 株主代表訴訟―会社は誰のものか by 大橋敬三;ヘルム,クリストファー・R.〈Helm,Christopher Robert〉 \660 企業経営において強大なパワーをもつ取締役が、判断の誤りや公私混同等によって会社に損害を与え、会社がその責任を追及しない場合、個々の株主が会社に代わってその権利を行使する―これが株主代表訴訟である。More... |
大衆教育社会のゆくえ―学歴主義と平等神話の戦後史by 苅谷剛彦 \699 本書は、欧米との比較もまじえ、教育が社会の形成にどのような影響を与えたかを分析する。More... | 古代中国の刑罰―髑髏が語るもの by 冨谷至 \718 洛陽南郊にある後漢時代の墓坑から出土した労役刑徒たちの多数の髑髏、埋葬者の履歴・刑名を刻んだ磚。More... |
| ケルト神話と中世騎士物語―「他界」への旅と冒険 by 田中仁彦 \718 古代ヨーロッパを支配していたケルト人は、文字こそ持たなかったものの、口承によって多くの神話や民話を伝えていた。More... | オッペンハイマー―原爆の父はなぜ水爆開発に反対したか by 中沢志保 \718 原爆の出現は歴史を核以前・核以後に二分する出来事であったが、この二つの時代の間で運命を引き裂かれたオッペンハイマーは、現代の科学者の象徴といえる。More... |